"flamenco fusión" は Kiko Veneno によって(2月19日)に、そして Martirio によって(2月20日)にそれぞれリリースされます。Kiko Veneno はフラメンコ・ロックを代表するアーティストで El Palau で自身の最新作 'Dice la gente' を公開します。折衷様式のスペクタクルで、コンスタントにフラメンコが表現されます。 その翌日には Martirio が La Sala Iturbi のステージに上がり、25年間のライブキャリアを祝うことが予定されています。コンサートでは多才なカンタンテが25年間のキャリアで世界で歌ってきたポピュラーミュージックをパフォーマンスします: la copla, el bolero, el tango, el jazz, el flamenco や el tumbao, また自身のアレンジの新曲も複数入っています。Martirio は非常にカジュアルでフランクなコンサートを展開します。 Diana Navarro は2月26日のこのフェスティバルでデビューする予定です。Diana Navarro はスペインのカンタンテでコプラの最高の声の一つと言われています。"por primera vez" を披露し、フラメンコカンタンテの一面をわたしたちに見せてくれます。2005年まで無名の若きアーティストで、その年最初のCD作品 'No te olvides de mi' をリリースし、その頃すでに大器の片鱗を見せていました。 今回の第15回のフェスティバル 'Homenaje a Manzanita' は2月27日に Manzanita の息子 José Ortega ファーストアルバム 'Con piel de Manzana' で閉幕します。作品は彼の父 Manzanita の作品の撰集的なセレクション:Un ramito de violetas, Verde, que te quiero verde, Gitana, Por tu ausencia などなど。それらはオリジナルが持つエッセンスを失うことなく、よりアーティストのパーソナリティが表れたものとなっています。 Ortega とコラボレートして David de María, Diego Amador, Montse Cortés, Guadiana や グループ Chambao らも参加します。また Serna によると Estrella Morente もスペクタクルに参加することが予定されていましたが、彼女の父 Enrique Morente の死によってその参加は不確実となっています。 |
第15回 PALAU フラメンコ・フェスティバル ( in バレンシア) María Pagés, Diana Navarro, Martirio, Kiko Veneno らが Manzanita に敬意を表して...
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