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Agenda Cante de las Minas 2011 |
市が計画運営する“カルチャー企画”を楽しみながら、同期間の毎夜には下記のアクティビティーが夜を彩ります: 8月5日はウエルバのカンタオール Pitingo が自身のスペクタクル "Olé y amén" を披露します。タイトルはアーティストのサードアルバムでフラメンコのリズムとソウル・ミュージックのポピュラーメロディがミックスされています。 同じ日にフェスティバルはグラナダの生んだ偉大なフラメンコアーティスト Enrique Morente に敬意を表して "Avenida del Flamenco" に第一号としてその名前が刻印されます。Avenida del Flamenco はフラメンコにその名を残したアーティストを表彰し通りにその名を刻印するもので今回のフェスティバルからおこなわれていきます。
8月6日は Estrella Morente が登場し、スペクタクル "En concierto" をパフォーマンスします。またカンタンテ Alejandro Sanz も登場し Castillete 賞の授与式が行われます。 翌7日には Ferrán Adriá のコンサートが予定されています。アーティストは同賞の受賞が予想されています。またセビリヤのバイラオール Farruquito もスペクタクル "Puro flamenco" で登場します。 8日はギタリスト José Fernández Torres "Tomatito" が登場します。自身の作品 "Luz de guía" をパフォーマンスします。作品は Camarón de la Isla に捧げたものです。 また同じステージには、バイラオーラであり振付師でもある Blanca del Rey が登場しスペクタクル "La soledad del mantón" をパフォーマンスします。 その同じ日、フラメンコカンタオール Antonio Grau Mora を記念してステージが行われます。アーティストは "Rojo el Alpargatero" でよく知られ、1907年に逝去しました。 マドリードのカンタオール Diego El Cigala は自身の作品 "Flamenco" でステージの有終(8月9日) を飾ります。 10日から12日にはフェスティバルはコンクールがメインで引き続いていきます。コンクール(カテゴリー:バイレ、カンテ、ギター etc…)にはおよそ200人のアーティストが参加します。 参加者の中にはアメリカ出身のバイラオーラ Laskshimi のバイレ "La Chimi" が注目されています。アーティストはカリフォルニアの予選を勝ち上がってきました。さらに今年は4人の有望な若手;ギタリスト Juan Luis Campos "El Poti"、カンタオーラ Ana Mochón と Celia Romero 彼らはみんな16歳です。Beatriz Romero はまだ15歳です。 コンテストのクライマックスは13日の土曜日となるでしょう。その日にはコンクールの最終結果発表がありグランプリが決定します。審査委員会はカンタオーラ Encarnación Fernández, 評論家の Francisco Paredes と Francisco Severo, ジャーナリスト Antonio Parra, バイラオーラ Clotilde Corví らメンバーで構成されます。
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