オバマ母子とその一行はエステポナ市に滞在し、そこで数々のもてなしを受けると同時に、現地のミュージアムを案内されました。
コレクションの始まりはこのアーティストの息子の嫁Christine Ruiz-Picassoの約10年にわたっての寄付によって実現しました。
いつの日かオバマ家が再び、今度は一家全員で訪れてくれることをスペインでは待ち望まれています。
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アバニコ、マンティージャ...フラメンコ名産品の数々が合衆国のファーストレディを歓迎
アメリカ合衆国大統領夫人のミシェル・オバマさんとその娘サーシャさんが夏期休暇としてスペインにやってきました。 旅行はプライベートなものでしたが、スペインの現地当局はささやかなもてなしを試みました。ペイントアバニコやスパニッシュベール、その他フラメンコに関する職人芸名産品の数々をマラガ市関係者はコスタ・デル・ソルを訪れたアメリカのファーストレディーに贈りました。
マラガ市だけでなくマルベージャ市もオバマ母子を歓迎しました。コスタ・デル・ソルでは2009年のナショナル彫刻大賞を受賞したフランス人アーティストMuriel Moreauの作品 ''Arbol''が展示され、まるで市の歴史について書かれた本 "Crónicas de Marbella" のように、オバマ母子の滞在が"perdure en el tiempo(長く続く)"かのようでした。 |