Antonio Carmona がニュー・アルバム "De Noche" をリリース

Antonio Carmona

デビューアルバム “Vengo Venenoso” の成功を受けて Antonio Carmona が未編集の12曲で構成されたニューアルバムで Nelly Furtado と Concha Buida とのコラボレーションをもって帰ってきます。アルバム “De noche” は Rolando Laserie によってポピュラー化され、Concha Buidaとデュエット曲 “Las Cuarenta” と同じく Nelly Furtado と Julio Reyes Copello のコラボレーション曲 “Camino de los sueños” 以外は全て Antonio Carmona によるオリジナル曲です。

“De noche” はロサンゼルス、マイアミ、マドリードの各都市を巡ってレコーディングがおこなわれました。プロデュースに関わったのは、Javier Limón による “Las Cuarenta” と Julio Reyes Copello による “Camino de los sueños” 以外ではアーティストも含めて Gustavo Santaolalla, Antonio Carmona と Adrián Schinoff らです。また共同してプロデュースに関わったのは Anibal Kerpel です。

こちらの新しいアルバム作品はスペイン人アーティストAntonio Carmona の“ソロ”としてのセカンドアルバムで、アーティストは20年以上のキャリアを持ち “Agustito” などの曲で知られる有名なグループ “Ketama” のリーダーです。

Antonio Carmona は新しいジャンル “ニューフラメンコ” そして “フュージョン”を代表するアーティストです。スタイルは全て、グループ Retama の活動中に発展したものといえます。しかしアーティストはフラメンコの本格派も堅実に身に付けて知り尽くしたアーティストで、このスタイルに辿りつくまえに身に付けられました: アーティストはフラメンコギタリスト Juan el Habichuela の息子です。