「これらの歌を創造していくアイディアはブエノスアイレスで3,4年前に初めて思いつきました。そこではタンゴを十分に知る機会がありました。Gardelのアンソロジーをわたしにプレゼントしてくれました。そしてわたしはこれらを深く掘りさげていく機会をもちこのプロジェクトを始めるに至りました。」とアーティストは言っています。 これらの歌はまさにこのアーティストの生涯にわたって愛するクラシックであったものの、ブエノスアイレスでのその瞬間まで出会うのに時間がかかりました。 このジャンルに始めてであったとき、アーティストはまず叔父の Rafael Farina に感謝しました、 'El Cigala' は来る6月22日に アメリカ (ニューヨーク と マイアミ) 、カナダでのツアーをスタートします。そしてその後、ヨーロッパに戻りスペイン、ドイツ、フランス、オランダ、ベルギーなどの国々を周ります。 |
Diego 'El Cigala': 「フラメンコとタンゴはソウルミュージックのようです」...ニューアルバム ''Cigala & Tango''
このディスクは Diego "El Cigala" の8枚目の作品で Andrés Calamaro と Néstor Marconi 、 Juanjo Domíguez らとのコラボレーションがされています。 ニューアルバム "Cigala&Tango" では Diego "El Cigala" はアルゼンチンの伝統フラメンコを取り入れたように思われます。とりわけ彼が11のハードなタンゴを歌うとき、作品はまるで“ソウル・ミュージック”のようになり、 "Garganta con arena" を歌うときその夜はアルゼンチンのオーディエンスと見事に共有されます。 "実際にフラメンコとタンゴは異なるジャンルのものです。しかしこれら2つのミュージックタイプはミックスすることが可能です。なぜならこの2つのミュージックのルーツは共にソウル・ミュージック、マジカルなミュージックからきているからです。と Diego は言っています。 今度の日曜日、ディエゴはブエノスアイレスでのライブ収録 Cigala & Tango をリリースします。そのライブではアルゼンチンの Calamaro とコラボレートしています。 'El Cigala' (Madrid, 1968) の最新作は11のクラシックタンゴで構成され、アーティストはそこで見事にフラメンコのアクセントとを付け加えています。収録は先4月29日の Grand Rex de Buenos Aires でのショーでのものです。作品では "El día que me quieras", "Sus ojos se cerraron" や "Tomo y obligo" などが聴かれます。 |