Vicente Amigo が La Cumbre Flamenca de la CAM を開幕

Vicente Amigo

3日間にわたって 'El Lebrijano' や la Compañía de Carmen そして Matilde Rubio Ballet Español de Murcia のステージがおこなわれます。

La Cumbre Flamenca de Caja Mediterráneo (CAM) はギタリスト Vicente Amigo がその開幕を飾ります。そのステージは今年から場所が変わり、La Plaza del Cardenal Belluga に移ります。舞台のイメージはカテドラルを正面に設定され、さらにはスペクタクルとして la Compañía de Carmen や Matilde Rubio Ballet Español de Murcia やカンタオール Juan Peña 'El Lebrijano' が登場します。

こちらはCAMの第17回目のフェスティバルのポスターのフォトです。「CAJAにおける歴史的なイベントで、実際、年々その規模は拡大し、今年はわたしたちのキャパをこえてしまいます。」とCAMの責任者である Angel Martínez はイベントの意義、成長を強調しました。というのも伝統的に開催されていた場所 El Teatro Romea は改修工事をおこない、今年のイベントではやむなく、コンクール、また組織自体も縮小せざるをえない状況にあります。

Paseo de Gracia

このようにして、1日（火）から3日（木）までの3日間、La Plaza del Cardenal Belluga は2000人以上の収容で20m以上の幅のステージでイベントを催していきます。今年のプログラムではは Patriarca Flamenco 賞により CAM はムルシア大学フラメンコ協会とのコラボレーションを実現します。ギタリスト Vicente Amigo は自らのパフォーマンスでその開幕を担います。Vicente Amigo は自身の最新のアルバム 'Paseo de Gracia' を披露する予定でこれはグラミー賞にもノミネートされています。作品はイモーション、テクニック、クレアティビティなど全てが統合されたもので、また Alejandro Sanz や Niña Pastori、Enrique Morente や Estrella Morente などのアーティストが参加しています。その翌日には CAM は La Compañía de Danza de Carmen と Matilde Rubio のその25周年をお祝いします。Carmen Rubio によって1985年に結成されました。その指揮はムルシアの音楽院でその姉妹 Matilde と共におこなわれました。グループは中国ツアーを開拓した先駆者でスペクタクル 'Póker Flamenco' を振付け師で国立バレエ団のディレクター José Antonio と共に制作します。そこでは12人のアーティストがブルへリア、タンゴス、グアヒラ、ファルッカ、サパテアドなどなどをパフォーマンスします。この第17回のイベントではそのキャッチフレーズに "忘れることのない" を掲げており、Juan Peña 'El Lebrijano' の声がフィーチャリングされます。ジプシーファミリーのクラシックフラメンコカンテのメンバーで、その家系は Perrate de Utrera に由来します（母系）。またフラメンコフージョンのパイオニアでもあります。そのキャリアではオーケストラ Tánger とのコラボレーション、フラメンコ音楽とアラブ音楽のフージョンも行いました。アーティストははスペクタクル 'Casablanca' をアラブ音楽とアンダルシア音楽のハイブリッドフォーメーションで掘り下げます。ステージは 21時30分～の予定です。

Fuente: laverdad.es