この"ロマンを追求する"プロジェクトには Mercé, Vega や Poveda らも参加します。それぞれのアーティストが José Manuel Zapata が Pasión Vega とともに Teatro Real にてかつてパフォーマンスしたレパートリーテーマを歌いました。それらがステージ上でわたしたちに披露されたのはこれまでにたったの3回のみでした。そして今回 Mercé ともコラボレートして "Garganta de arena" を、Miguel Poveda と "El corazón del sur" を、Pasión Vega と "Cuesta abajo" を Rocío Márquez と "Nostalgias" を、Marina Heredia "Caminito" & Ángela Cervantes と "El día que me quieras" を歌います。 アーティストは打ち明けました「今回のレコーディングに際し、わたしは"普段の声(抒情の声)"を少しだけ封印しました。それはタンゴを歌う際、tenor で歌ってはいけず、イメージとしては人に語りかけるように歌わなくてはいけないないという持論があるからです。しかし出来上がったCDを聴いてわたしはそれが信じられませんでした。なぜならわたしが恐れていたある種の"ごたまぜ"がそこにはあったからです。しかしそれはよく聴くとネガティブなものではなく、なんとも言えない"マジック"でした。」 |
Zapata, Mercé, Poveda そして Vega らによる豪華抒情フラメンコ作品 "Tango"
人生には、その時々、その人にこの上ない幸福感を与えてくれるものがあります。それのためにグラナダ出身のアーティスト José Manuel Zapata (1973) は自身の理想とする音楽 "Tango" (Sony) の制作に2年半も待ちました。しかしアーティストにとってその重要性を考えたら、2年半など大したことではありませんでした。 プロジェクトには Miguel Poveda, José Mercé や Pasión Vega らも参加しました。 アーティストは "Tango" (Sony) の結果(出来)について語りました。CDには14のテーマ "hechos con el corazón" があり、次週の火曜日にいよいよリリースされます。 "12日(マドリードのジャズフェスティバルの日)はわたしたちがすべて一つになってシアター Circo Price で共有したいと思います。なぜならスケジュールの関係上、他のオプション、可能性を考えることは限りなく難しいからです、あらゆる意味において、その日は唯一無二のコンサートになるでしょう。 |