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第17回フラメンコフェスティバル “フラメンコの街”
La XVII Bienal de Flamenco “una ciudad para el flamenco”.
Cartel de La XVII Bienal de Flamenco 

2年に1度のフラメンコの祭典“フラメンコフェスティバル”が今年もまた催されます。“フラメンコの都”セビリヤにて9月3日に開催されます(~30日)。
今回の祭典では新装された Alcázar と el Monasterio de la Cartuja がFIBES 講堂を備え付けたことで、より一層に際立ち、イベントを盛り上げます。講堂は3000人以上を収容することが可能で、カマロンの20回忌のイベントやスペイン国立バレエ主催のショー “Medea' de Manolo Sanlúcar" などの大きなスペクタクルが行われるにいたりました。

マエストランサ闘牛場のようなクラシックな会場も使用され、スケールの大きなバレエが催されることになります。
そして二人のスター María Pajés とその歌劇団 Utopía 、また Sara Baras は自身のフラメンコスペクタクルを披露します。

通常のスペクタクルショー以外で、より際立つものは Piacere & Fahmi Alqhai & Arcángel アカデミーのショーでゲストアーティストとして Patricia Guerrero が登場し、クラシックミュージックとフラメンコのフュージョンを Alcázar にて披露します(9月4日火曜日)。たとえクラシックやフラメンコにくらべアバンギャルドといえるようなジャンルであっても、それらへの敬意は失わず、かつての Enrique Morente のロックフュージョンのように人々の注目を集めるのは間違いありません。会場は Central 劇場にて9月29日(土)になるでしょう。

 

 

 

“Enrique Morente の声はわたしのバイレの真のインスピレーションです” と Israel Galván は言います
Entrevista a Israel Galvan
Israel Galvan

フラメンコ界の“el Ferran Adrià”こと Israel Galván は ピアノの Sylvie Courvoisier, カンテの Inés Bacán と 'Bobote' とコラボし新作 “La Curva” を発表します。
Israel Galvan (セビリヤ 1973) はモダンフラメンコの驚異的な革新者で、彼のフラメンコのそれはまさに料理業界の“el Ferran Adrià”そのものです。なぜならこのアーティストは自身の経験の一つ一つから新たなコツや法則を発見し応用することができるからです。驚きや繊細さの中にこれら一つ一つの真のバイレ学習が隠れています: «それは自分本来の自由を、リスクを負いながら探すことです。その危険さは十分に知っています、しかしわたしは断崖絶壁の直ぐ隣を歩くことにイモーションを感じます»とアーティストは言います。


- “La Curva”の持つ意味はなんですか?

- 偉大なアーティスト、クリエーターのことを未だ知らない多くの人たちに知ってもらうことです。バジャドリードのバイラオル Vicente Escudero は1920年代のキュービズム(立体派)の時代のパリで、多くの画家と時代を共有しました。Vicente Escudero は規格外のパーソナリティを持っていました。
'La Courbe' と呼ばれる格式ある劇場で異なる様々なスタイルのバイレやサパテアド、ジャズテースト、ピラミッドチェアなどのプレゼンテーションを実行しました。これらの芸術の中で Josephine Baker はキャリアの成功を果たしました。


-ご自身でVicente Escudero と何か近いものを感じますか?

-アーティストとして彼の探求精神に非常に興味があります。彼を知らない多くの人がいますが、間違いなく彼は偉大なフラメンコクリエーターの一人でした。彼は初めて思い切ってセギリジャにチャンレンジした最初のアーティストでした。

 - あなたはまさに似たような道を進んでいるようですが... どのようにしてそこまではっきりと、かつ異なるバイラオルになったのでしょうか?
 
- その過程は長いです。屈折のポイントがあったとは思いません。わたしは自分自身で自身が欲しているものを自身に話しながら得ていき、それを言葉で話すのではなくて身体で表現しています。

 


Farruquito の最新作 “Baile Flamenco” 2012年4月3日~22日までマドリッドのCompacで公演されます
‘Baile Flamenco’, el último espectáculo de Farruquito, vuelve al Compac de Madrid del 3 a 22 de abril 2012.
‘Baile Flamenco’, el último espectáculo de Farruquito
 

 

フラメンコは単なるアートではなくそれ以上の何かです。それは代々伝わる文化のエッセンスとなるものの表現です。そして Farruquito はまさにその“光”,“音”,“ルーツ”,“ピュアさ”ということができるでしょう。その洗練されてパーフェクトで強いスタイルで、スペクタクルはフュージョンされて表現されます。
世界ツアーの後、 Farruquito は昨年9月の初公開以来のフラメンコバイレのスペクタクルを引っ提げてマドリッドはGran Via のCompac 劇場に帰ってきます。スペクタクルは4月3日から3週間公開される予定です。

スペクタクル “Baile Flamenco” は Farruquito がフラメンコの歴史全体を振返る構成のショーで、その起源に遡り、また同時に自然の要素に溶解するかのような力強さがあります。

Miguel Poveda 最新作 "ArteSano"
En este nuevo trabajo ha juntado a guitarristas cuya trascendencia se nos escapa: tocan con el muchacho Paco de Lucía, Manolo Sanlúcar, Isidro Muñoz

"Ole, viva Cai" は、“ギターサウンドがこれまでにないほどに抑えられた初めてのjaleo(ハレオ)”と言えます。アーティストの声とラスゲオは文字通り、天からの恩寵そのもので: "Ay con el caray, caray, caray, estas son las cosas que pasan en Cai (アイ、カライ、カライ、カライ、これらはカディスで起こる)" ユニバーサル・ミュージックはわたしたちを“サウンドのグルメ”へといざないます。Miguel Poveda の最新作である“ArteSano” はタイトルの名の下、そのスタイルはよりフラメンコ調へと姿を変え、このたったの48秒間でフラメンコファンを完全に虜にします。

現在のカディスとともにフラメンコへ立ち返る、それは演奏されるブレリアスだけではなく、Poveda と供にこのアルバムに参加したアーティストたちそのものでもあります。作品は来る3月27日にリリースされます。巨匠 パコ・デ・ルシア、マノロ・サンルーカル、ディエゴ・デ・モラオ、マヌエル・パリージャ、ホセ・ケベド・ボリータ、イシドロ・ムニョス、ヘスス・ゲレロ(全員がカディス県の出身です) 。 そしてカンタオール ランカピーノは、“Qué disparate” に参加します。カタルーニャ出身のアーティストPovedaは来たる7月21日にヘレス・デ・ラ・フロンテラの闘牛場にてコンサートを行います。ArteSanoツアーは3月24日マラガにて3月29日にバルセロナで、5月8日にマドリードで、6月2日にはバルデペニャスで行われる予定です。

2012年 今年もまたSimofのシーズンがやってきます
Una vez más regresa uno de nuestros salones más internacionales, Simof 2012, Salón Internacional de la Moda Flamenca.
Cartel Simof 2012

モダンフラメンコのコレクションの祭典、SIMOF 2012が今年も開催され、今年で18回目をむかえます。毎年の SIMOF の動向がフラメンコ最新モードを示していることは言うまでもありません。


SIMOF 2012 はドレスはもちろんコサージュ、生地、マントン、シューズ、コジャールなどが紹介されます; そこでは世界的に有名なデザイナーのみならず次代を担う若手デザイナーも多数出品します。

昨年セビリヤは SIMOF のシーズンだけで実に35.200人もの来場者を記録しました。今年で18年目を迎える SIMOF は毎年着実に発展をし続け、フラメンコのプロフェショナルからファンまでが注目し集結する欠かせない一大イベントとなりました。 
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