毎年4月にセビリヤで行われるフェリアの到来は、アンダルシアのフェリアシーズンの到来を意味します。つい先日の日曜日、セビリヤのフェリアは花火エキシビビジョンで幕を閉じました。しかし今年のアンダルシアのフェリアはまだ始まったばかりです。
4月29日から5月2日まで Feria Flamenca が Buenos Aires にて開かれます。スペイン人、アルゼンチン人合わせて30人以上のアーティストが参加予定で彼らによる見事なスペクタクルのプログラムが期待されています。注目は Diego Amador のコンサートで閉幕には初めてアルゼンチンのトップフラメンコアーティストが登場し一つのステージを作り上げます。またフェリアではPilar Távora がディレクターをつとめる映画セッションも予定され、他にもフォト・エクスポでは Paco Sánchez による "El color del baile flamenco" が、またカンファレンス, 美食イベント,ギター工房、バイレやパーカッションなどが予定されています。
インフォメーション: www.feriaflamenca.com.ar
Fuente: Aireflamenco.com
Foto de Pepe Gil Paradas en Flickr.
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ギタリスト Niño Josele 4月27日の 21:30 にシアター Lara de Madrid で自身の新作 “La española” をプレゼンします。
作品はインストゥルメンタルで ‘Española’ は彼のキャリアで獲得してきたフラメンコルーツのギターとラテンミュージックとジャズの影響の見事なコンビネーションバランスでできています。
アルバムは Fernando Trueba にプロデュースされ una versión del tema ピアニスト McCoy Tyner のテーマのバージョンで始まります。それ以外の作品全ては現在のフラメンコギターシーンで最も注目のアーティストの一人であるアルメリア出身アーティスト Niño Josele によるものです。
チケットは 24 ~ 30 ユーロです。
前売り券は以下のサイトです↓
www.entradas.com.