商品説明
こちらは長らく人々に待ち焦がれられついにリリースされたPepe Habichuelaによる歴史的CD『Yerbaguena』の楽譜でEnriqie Vargasによる『Grandes Guitarras Flamencas de Hoy』の中でそれが実現しました。
こちらは2つのボリュームで構成されるうちのボリューム2です。この本の中のの他全てと同じように著者によるこの本だけのオリジナルの書き下ろしがあります。
こちらのCDは以下の理由から歴史的作品と言われています:
まず一つに、これがジプシー・フラメンコがインド音楽と結びついた音楽の初めてのCDだからです。Habichuelaのギターがブレンドした容易さとBollywood Stringsのカラフルなインディアンメロディー、細かなトーンに満ちて、オリエンタルな装飾は本当に驚くばかりです。
二つに、こちらの作品はこの傑出したフラメンコファミリーCarmonaの4人の異なるメンバーの努力の結集の賜物なのです:マエストロPepe Habichuela、彼の息子で彼自身も偉大なギタリストであるJosemi、編曲者でプロデューサーでギターの巨匠、同時に偉大な作曲者であるJuan Carmona、最後に、傑出したパーカッショニストAntonio Carmona。
CDには人生の喜び、純粋さ、ジプシーの伝統的な知恵としての誠実さが溢れています。これらは数千年にも渡って魂、芸術を守ってきたのです。
『Yerbaguena』の譜面表記はインドの豊かなまでの楽器によって非常に複雑なものとなっています。2つの時に3つのギタートラックや歌など?驚くことに、マエストロVargasはこれらのギタートラックを全て楽譜作りするにとどまらず、Bollywood Stringsによって演奏される最も重要なパートや、セカンドギターのためのウードやマンドラのパートも編曲しています。結果として作品は、ソロギターの演奏だけでなく、デュオやトリオでも演奏できるものとなっています。言うまでもなく、一つ以上のギターを持つ作品はチャート市場のいて仮想的な存在し得ないものでした。さらにこれは付け加えるべきことですが、こちらのCDの全てのチューンはギター一つの場合でも演奏することが可能です。
本の中全てで、Enrique VargasはCDに含まれたフォームにおける詳細な解説を紹介しています:脚のマーキング、音の調整、最も難しいコンパス?ファルセット?やアーティストのスタイルの分析に加えて各フォームのハーモニックでメロディックな言語の基本。このことはそれが大衆的なものの場合であっても、もしくはとりわけそれぞれのギタリストのスタイルの場合であっても、本そのものをフラメンコの小マニュアルへと変えます。
こちらの譜面表記は『Grandes Guitarras Flamencas de Hoy』にとって非常に重要な
付加物となっています。
こちらは英語とスペイン語の2言語で利用できるエディションです。楽譜は両方の手のフィンガリングが解かりやすいようタブラチャーのフォーマットが付いています。
Enrique Vargasは本の著者、編曲者でありその作品の楽譜作りが各アーティストたちによって承認されています。
ボリューム2
''Como un fandango'' (タンギージョス)
こちらの曲はCarmonaの4人によてレコーディングされました:Pepe, Josemi, Juan and Antonio。Juan Carmonaによる素晴らしいほどに優雅なウードソロはセカンドギター用に楽譜表記されています。曲はデュオとしてもソロとしても演奏することができます。この難しいフォームの学習にトライしている学習者にとってとても価値ある曲です。
''Tres colores'' (ブレリア)
Carmonaの4人の素晴らしいコラボレーションはこの曲にも表されています。Antonioによる複雑に入り込んだパーカッションに加えてPepe, Juan and Josemiの3人によるパワフルなギター。それぞれのギタリストがファルセットやコンパスなどの音楽を感じる用法を各々持っており、差別化されたそれぞれが、また同時に、伝統のフラメンコ感性の中で融合しています。A Hijazによる伝統の音調で演奏しているPepeはその伝統と純粋さにのっとりカポを第3フレットに付けています。JosemiはC# Hijazをカポなしで、フラメンコにおける現代性の具現化を、Juanはmineraをカポを第5フレットに付けて同様に現代性とさらに伝統を、この3人が無限の演出しています。3つの異なる音調、スタイルに、見事なまでのファルセットとコンパスを感じることができます。
'' En el Grec '' (シギリージャス)
グレック・フェスティバルにおけるギターソロのライブ収録はPepe Habichuelaがシギリージャスタイルの最も優れた奏者の一人と言われていることからも、このパロの習得を目指す学習者にとってこれ以上ない参考です。この作品はオーセンティックでリズム的にも洗練されています。その大部分は通常よりも速く進むコンパスで演奏されます。
''Yerbaguena (Occidente)'' (ルンバ)
こちらのルンバはCDのそれとかなり似たものとなっていますが、セカンドギターの編曲はかなり違ったものにでき上がっています。このアレンジはJosemiの驚異的な編曲技術に加えて、彼自身のパワフルなイマジネーションを証明するものとなっています。こちらのバージョンではマエストロの息子がマンドラで素晴らしいエレガンスと感性で詞のメロディを演奏しています。こちらもまたセカンドギターパート用に楽譜に表記されています。