La Barberia del Surはニューフラメンコの第2の波をリードし、フラメンコを他のラテンスタイル、ジャズとブレンドしながらPata NegraやKetamaが残した正道を引き継いだ形となりました。あらゆる観点から言って、ニューフラメンコでLa BarberiaがレーベルNuevos Mediosとレコーディングしたこの作品よりも優れたものはありません。メンバーの持つフラメンコの深いルーツや彼らの自然なジャズ、ラテンやアフリカのリズムの拡散はモダンジャズに興味を持つ人なら誰でも聴く価値のある記憶に残る曲を生み出しました。