教則本 “Cajón Básico” Matthias Philipzen
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近年、カホンはフラメンコのパーカッション楽器の中で最もポピュラーで演奏に使用される楽器となってきました。とりわけルンバにおいては、それまでドラムが担っていた座を奪い、最も重要なインストゥルメントとなりました。
カホンの起源は元々キューバやペルーで、フラメンコで使用されることによりヨーロッパにおいて拡く認知されるようになりました。その可能性は音楽において無限であり、ドラマーやパーカショニスタにとってだけでなく、あらゆるジャンルの楽器、リズム愛好家にインスピレーションを与えてくれるます。
こちらの教則本では、カホンの演奏を基礎の基礎から学ぶことができ、引き続いてポピュラーなリズムの実際の演奏を教えてくれます。
本にはCDが付属しており、学習者がお手本を聴くだけでなく、デュオ演奏用にサウンドと一緒に練習できるトラックも含まれています。